プロフィール

有馬眞胤有馬眞胤(アリマ マサタネ) 役者

有馬眞胤(アリママサタネ)2008年(平成20年)有馬光貴より本名眞胤に。劇団四季出身、舞台を中心に活動。主な出演作品:蜷川幸雄演出『王女メディア』『ニナガワ・マクベス』『近松心中物語』『リア王』『仮名手本忠臣蔵』など (『王女メディア』『近松心中物語』『ニナガワ・マクベス』の世界ツアーに参加)。劇団四季:『異国の丘』『オンディーヌ』など。幹の会(平幹二郎主催):『冬物語』『王女メディア』『鹿鳴館』。

2009年より浅草リトルシアターに進出。『有馬銅鑼魔』と銘うって、パートナーのエイコの津軽三味線と共に、独り芝居、語りを中心に精力的に活動を続けている。代表作品:浅田次郎『天切り松闇がたり』シリーズ、『白縫華魁』『衣紋坂から』『銀次蔭盃』『闇の花道』『薔薇窓』『春のかたみに』、太宰治『走れメロス』『貧の意地』『駆け込み訴え』、杉本苑子『夜叉神堂の男』、芥川龍之介『蜘蛛の糸』、田宮虎彦『朝鮮ダリヤ』など。

eikoエイコ 津軽三味線奏者

10歳より長唄の三味線を始めるが、津軽三味線の魅力に惹かれ2000年より太棹三味線に挑戦する。2005年より有馬眞胤と共にライブ活動に参加。
2010年3月より浅草リトルシアターでの「有馬銅鑼魔」に参加し有馬眞胤の独り芝居の下座を務める。
シャンソン歌手との共演、フラメンコとのジョイント、尺八との共演など異ジャンルとのコラボレーションを積極的に行う。津軽三味線にのせて日本歌曲を歌う事にも挑戦している。
2011年3月には文学座アトリエ公演「草鞋をはいた」(鵜澤秀行演出、坂部文昭主演)の下座として出演する。